全国的に晴れる。ただし、昨日までの積雪がある上に気温が上がるため雪崩に警戒が必要。
地上(等圧線・前12時間降水量)
広く高気圧に覆われるため、晴れる。
850 hPa(等相当温位線・風)
相当温位285 K以下の寒冷乾燥空気は東へ抜け、北日本でも暖かな陽気を感じられそう。高気圧の縁にあたる南西諸島や小笠原諸島では相当温位が急激に変化する領域に重なるため、降雨が予想される。
850 hPa(等温線)&700 hPa(鉛直p速度)
北日本より南では850 hPaでも気温は-3℃を上回り、日射の影響もあって昨日までに降った多くの雪が緩むか溶けるでしょう。晴れてはいるものの、急斜面では雪崩に、稜線では雪庇に警戒が必要。
700 hPa(湿数)&500 hPa(等温線)
日本の上空は広く乾燥する。温度の勾配も小さく、安定した天候となる予想。
300 hPa(等高度線・等風速線)
トラフは過ぎ去った。華北に300 hPaの低気圧が、また、その後ろには深いトラフが形成されている。この晴れ間が終わればしばらく天気は安定しなさそう。
本投稿は気象庁「数値予報天気図」を加工して作成しています。
気象庁 Japan Meteorological Agency (jma.go.jp)
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