東北地方で大荒れの天気(短縮ver)
地上(等圧線・前12時間降水量)
日中、日本海北部を低気圧が通過することに伴って多量の降雪を東北にもたらす。特に寒冷前線が通過する午後~夕方にかけては視界不良・強風など注意が必要。東北より南側の地域では、低気圧通過前は暖気の流入により気温が上がるが、寒冷前線の通過後は気温が一気に低下する。特に夕方以降は北風に変わり、寒さを感じる。
300 hPa(等高度線・等風速線)
今回の低気圧もトラフに伴って発達している。高層の低気圧は500 hPaで-45℃の寒気中心を持っており、寒さの程度としては一般的?2月に入ってもまだまだ冬型は続く。
本投稿は気象庁「数値予報天気図」を加工して作成しています。
気象庁 Japan Meteorological Agency (jma.go.jp)
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