【予想時刻T=0:2025/08/29 09:00】
まとめ
高気圧に覆われる。八ヶ岳も大雪も概ね晴れる予想。八ヶ岳では東面で低い雲が確認できると考えられる。大雪では西面を中心に、朝の内は低い雲が見られると考えられる。八ヶ岳では中上層の雲も発達は少ないと予想され、晴れる。
地上(等圧線・前12時間降水量)

状況:弱いながら高気圧に覆われる。
考察:八ヶ岳では朝は晴れると考えられる。風向きによる雲の発生の可能性については後述したい。大雪でも概ね晴れると考えられる。
500 hPa(等高度線・渦度)

状況:亜熱帯ジェットの強風軸は津軽海峡付近を通る。本州以南は広く太平洋高気圧に覆われる。東シナ海は太平洋高気圧と大陸の高気圧の間にある。
考察:東シナ海では湿った空気が流れ込むため、広く降水が予想される(地上天気図参照)。八ヶ岳は上層雲は少ないだろう。大雪は強風軸の北側にあって、正渦度(上昇流に寄与)が広く予想されることから、上層雲が観測できるだろう。
850 hPa(等相当温位線・風)

状況:北日本では西風が主体である。千葉県沖には局所的な高気圧性循環が確認できる。八ヶ岳に向かっては、相模湾から流れ込んで富士山を避けて海から風が吹く。
考察:八ヶ岳では東面で低い雲が見られると考えられる。風速が小さく、八ヶ岳を越えられるほどになるかはわからない。総観規模では高気圧に覆われるため、下部のみで広がるに留まるか。大雪では西面を中心に低い雲が広がると考えられる。
850 hPa(等温線)&700 hPa(鉛直p速度)

状況:八ヶ岳では気温18℃以上、大雪では12℃の予想。
考察:八ヶ岳では上昇流域に覆われているが、外部からの供給でこの上昇流に乗せられるほど斜面上昇の効果があるとは考えにくい(前項参照)。日が昇らない朝の内は中層雲も少ないと考えられる。
700 hPa(湿数)&500 hPa(等温線)

状況:気温は、八ヶ岳で-4℃程度、大雪で-9℃。
考察:大雪では、850hPaの風分布で確認できるように風速が10KT(5m/s)程度で、斜面上昇の効果が十分でないとの予想から、朝の内は鉛直方向の温度差による積乱雲の発達は乏しいと考えられる。
本投稿は気象庁「数値予報天気図」を加工して作成しています。
気象庁 Japan Meteorological Agency (jma.go.jp)
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