2025/08/17 09:00の予想天気図:南ア・越後

日々の天気図解析

【予想時刻T=0: 2025/08/15 09:00】

まとめ

西日本を中心に高気圧に覆われる。高気圧の縁にあたる越後では日本海から湿った空気が流れ込むためガスに覆われる。南アでは弱く高気圧に覆われる。下層には湿った空気が残り、風が弱いため、朝には雲海が見られる可能性がある。

地上(等圧線・前12時間降水量)

状況:西日本を中心に高気圧に覆われ、北日本では寒冷前線が接近する。

考察:中部や東北南部の日本海側では高気圧性循環によって日本海から風が吹く。そのため越後では湿った空気の流れ込みが考えられる。南アは高気圧にゆるく覆われる。

500 hPa(等高度線・渦度)

状況:太平洋高気圧と大陸側の高気圧の2つに覆われている(と、解釈した。太平洋高気圧が大陸まで勢力を伸ばしているという解釈もあるだろう)。

考察:越後は高気圧と亜熱帯ジェットの間にあって、(合流によって)風速が大きくなる領域である。風の水平シアが生まれ、上層雲が現れやすいと考えられる。南アは高気圧の勢力下にあって上層雲は生まれにくいと考えられる。

850 hPa(等相当温位線・風)

状況:越後の付近では高気圧の吹き出しによって20KT前後の西風となっている。南アでは5KT前後の西風となっている。345K以上の湿った空気が滞留している。南アの東では弱い風の水平シアがある。

考察:越後では西風によって日本海から湿った空気が流れ込む。特に越後山脈の西の盆地では湿った空気がたまり、霧のように見えるだろう。南アでも下層は雲が広がると考えられる。ただし風は弱く、雲海が見える可能性もある。東の海上では雲がわく様子が確認できるだろう。

850 hPa(等温線)

状況:南アや越後では19℃前後の予想。

考察:越後の北側では等温線をまたぐように風が吹き、中層雲が見られる可能性がある。

700 hPa(湿数)&500 hPa(等温線)

状況:南アと越後ともに湿数は6℃以上で乾燥している。気温は概ね-4℃。

考察:南アでは前述したように下層に湿った空気がたまり風が弱く、700 hPaでは乾燥していることから、雲海が見られる可能性がる。

本投稿は気象庁「数値予報天気図」を加工して作成しています。

気象庁 Japan Meteorological Agency (jma.go.jp)

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