日本海側で雪。太平洋側で晴れ。(短縮ver)
地上(等圧線・前12時間降水量)
昨日までの南岸低気圧が東北へ進み、高層のトラフの加勢を受けることで急速に発達した。大陸の高気圧と、元南岸低気圧との気圧差が大きくなり、等圧線の走向が南北になる冬型の気圧配置となる。このため大陸からの季節風が日本海から水蒸気をもらい、それが日本海側の山地を上昇することで雪をもたらす。
850 hPa(等相当温位線・風)
日本海側の地域には北西の季節風が吹き付ける。関東沿岸でも風の収束帯が解析されるため、夜にかけて雲がでてくる。
本投稿は気象庁「数値予報天気図」を加工して作成しています。
気象庁 Japan Meteorological Agency (jma.go.jp)
予想への意見・反論・質問はぜひこちらから!